高島屋グループの総合人材サービス会社

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無意識にしている音のマナー違反

オフィス勤務の方は、周りの電話の声や、パソコンのキーボードを叩く音、引き出しや、キャビネットの扉を閉める音などに、❝うるさい❞ と感じることはありませんか?


些細な音でも一度気になると、そちらに気を取られて仕事への集中力がなくなることもあります。

また、音を出している人に、なかなか注意をしにくいですよね・・・・


では、無意識に自分も音を立てていないか、音のマナーについて考えてみましょう。



電話の声というのは、知らず知らずに大きな声になることがあります。

大きすぎると周りに迷惑をかけるし、相手にも威圧的に聞こえてしまいます。ですが、小さすぎると相手に暗い印象を与えてしまいます。

そこで、電話では声の大きさではなく、声のトーンを少し高くしましょう。ドレミファソの「ソ」の音で第一声を発すると感じ良く聞こえるそうです。

また、周りに聞こえてしまう内容にも配慮しなければいけません。



パソコンを叩くキーボードの音がうるさい人というのは、必要以上に指をキーボートから離してタイピングし、必要以上にエンターキーを使う傾向にあります。他にも爪が当たっているなども原因です。

皆さんはいかがですか?自分のタイピングの仕方を確認してみてください。指を滑らかに滑らせるように打つことで音が軽減されます。



引き出しや扉を閉める音は、「バンッ」と思いっきり閉めると当然大きな音が出てうるさいですよね。

そこで、なるべく音を立てない閉め方は、最後まで手を離さないことです。閉じたら手を離す。これだけのことです。

また、カーテンなどを「シャッ」と閉める音も気になることがあります。こちらはなるべくカーテンの上を持ってゆっくり閉めます。試着室をお客様がお使いになる際には必ずそのようにしてください。



他にも、生活や仕事をしている中では、たくさんの気になる音があります。

音は自分よりも他人が先に気づき不快にさせてしまいます。

日ごろから習慣づけて、なるべく不快な音を出さないように気を付けましょう。