6月と言えば、父の日、梅雨、夏至、ジューンブライド・・・・と色々ありますが、祝日が1日も無い月ということをご存じでしたか？

祝日も無く、忙しく働くお父さんに感謝を伝える父の日についてお話します。

そもそも、父の日の印象は母の日と比べると少々薄い気がしませんか？

母の日に贈る花と言えば、真っ先にカーネーションが思いつきます。

ちなみに、お母さんが健在の場合は赤のカーネーションを贈り、亡くなったお母さんに対しては白のカーネーションを贈ります。

では、父の日に贈る花は何でしょう。それはバラです。
父の日の発祥の国、アメリカでは母の日同様、健在のお父さんには赤いバラを贈るのですが、日本では、父の日のイメージカラーが黄色なので黄色のバラを贈ります。
黄色は明るく、元気の出る色ですが、花言葉の中には、黄色のバラのネガティブな意味もあるので気を付けて誤解のないようにしましょう。

最近の父の日ギフトの商品といえば、おつまみセットやお酒、海鮮グルメ、高級肉のセットなどが人気のようです。
やはり花より団子ということでしょうか・・・